「豆から挽いたコーヒーを手軽に楽しみたい」
そんな思いで導入したのが、ツインバードの全自動コーヒーメーカー「CM-D457」です。
本記事では、リモートワーク中に毎日使っている筆者が、実際に感じたメリット・デメリットを本音レビューします。
CM-D457って本当に買う価値あるの?」「音がうるさいって本当?」など、購入前に気になるポイントを余すことなく解説し、今買うか悩んでいる方の背中を押す記事になれば幸いです。
ツインバード「CM-D457」とは?
ツインバード(TWINBIRD)が販売する全自動コーヒーメーカー「CM-D457」は、プロの焙煎士・田口護さん監修の本格派モデルです。
豆から挽いて抽出までをワンタッチで完結でき、自宅で本格的な一杯が味わえるのが魅力です。

購入のきっかけ|リモートワーク中の一杯をもっと手軽に
筆者は普段、フルリモート勤務のエンジニアです。
- 朝:仕事前の一杯
- 昼:休憩中のリフレッシュ
この2回はほぼ毎日コーヒーを飲むのですが…
最初は手挽き+ハンドドリップにこだわっていました。
ですが、時間がかかるうえに朝の準備や片付けが負担に…。
そんなときに出会ったのが、全自動コーヒーメーカー「CM-D457」でした。
実際に使ってみた感想
🔊 抽出音はやや大きめ
最初に驚いたのが、ミルの動作音の大きさです。
「ゴリゴリ…ウィーン」と響く音が3分ほど続くため、早朝や静かな部屋では気になるかもしれません。
ただ、その後のお湯の抽出音は「コポコポ…」と穏やかです。(この時間も約3分程)
ミルの時間が終われば静かになるので朝以外はそこまで気にしなくても良さそうです。
☕ 味の調整は豆で変わる
CM-D457は、抽出温度や時間の細かい調整はできませんが(一応83度・90度の切り替えは可能)、
豆の種類・量・挽き目で風味をコントロール可能です。
私は深入り豆でしっかりめに仕上げるのが好み。豆の違いを明確に感じられるので、コーヒーの個性を楽しみたい人にもぴったりです。
使ってわかったメリット・デメリット
◎ メリット
- 豆から自動で淹れられる手軽さ
- 味はドリップに匹敵する本格派
- スタイリッシュで部屋に馴染む
- 洗うパーツが少なく掃除もラク
- タンクが無いため、食器洗いはコーヒードリッパーとコーヒーサーバーで済みます!
△ デメリット
- ミルの動作音がやや大きめ
- 大きいですが、挽いてある豆でもドリップ可能なので音が気になるようでしたら
ドリップだけでも自動でできます!
- 大きいですが、挽いてある豆でもドリップ可能なので音が気になるようでしたら
- 抽出量は1〜3杯で固定
- 1人で飲むのに2杯分がちょうど良いので、2人以上の方は6杯用が良いかもしれません!
- 自動洗浄機能はなし(定期的な清掃が必要)
- 筆者は1週間に一回付属のブラシで粉を取っていますが、
そんなに溜まっていないため2週間に1回でも良さそうです!
- 筆者は1週間に一回付属のブラシで粉を取っていますが、
CM-D457はこんな人におすすめ
毎日コーヒーを飲む在宅ワーカーにこそおすすめです。
- 忙しい朝でもおいしいコーヒーが飲みたい
- インスタントやカプセルでは物足りない
- ハンドドリップは好きだけど続かない
まとめ|「音はうるさい、でも味はうまい」
CM-D457を毎日使って思うのは、「生活がちょっと豊かになる」という感覚です。
音の問題は確かにありますが、それ以上に味や香りの満足感が高くて、買ってよかった家電ランキング上位に食い込んでいます。
毎朝の一杯に「ちょっとした楽しみ」を加えたいなら、CM-D457はおすすめできる1台です。