日々忙しく働いていると、気分を切り替える時間ってすごく大事ですよね。
私も夕方になると、集中していた頭をリセットしたくなります。そんなタイミングで取り入れているのが、ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S Basic「ジェニオ エス ベーシック」です。
今回は、そんな仕事終わりのリフレッシュ時間にぴったりなカプセル式コーヒーメーカー「ドルチェグスト ジュニオ エス ベーシック」を使ってみた感想を、本音でレビューします。
ドルチェグストとは?カプセル式で誰でも簡単にコーヒーが飲める
ドルチェグストはネスレが展開するカプセル式コーヒーメーカー。
専用のカプセルをセットしてボタンを押すだけで、カフェのようなコーヒーが淹れられるのが魅力です。
今回私が選んだのは、「ジェニオ エス プラス(MD9784AG)」というモデルで、2023年に発売された比較的新しい機種です。
アッシュグレーの落ち着いたカラーで、リビングに置いても主張しすぎずインテリアにもなじみます。
なぜドルチェグストを導入したのか?
普段はツインバードの全自動コーヒーメーカー(CM-D457)を愛用していて、昼には豆を挽いた本格的なコーヒーを飲んでいます。
でも夕方、特に18:00頃に一息つきたいときに、毎回豆から挽くのは正直ちょっと面倒…。
そこで、もっと手軽に飲める一杯が欲しくなり、カプセル式のドルチェグストを導入しました。
結論:手軽さとスピードが魅力!「ほどよい1杯」にぴったりのマシン
実際に使ってみた感想は、
味にこだわりすぎないなら、これ以上ないくらい便利。
という感じです。
すごいコーヒーの深みがあっておいしい!
というよりかはインスタントより少し美味しい!というのが感想です。
ただ、少ない時間でこのレベルのコーヒーが飲めるのならアリだと思いました!
以下に、使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
✅ 抽出音が静かでストレスがない
コーヒーメーカーの中には、抽出中にかなり大きな音がするものもありますが、ドルチェグストは驚くほど静か。
時間を気にせず使えるのが嬉しいポイントです。
夕方の落ち着いた時間に「ガーッ」とうるさい音が鳴らないのはありがたいですね。
✅ スイッチひとつで40秒ほどで完成
コーヒーを飲みたいと思ってから、約40秒後には飲めるという手軽さ。
豆を挽いて、お湯を沸かして、という工程をスキップできるのは本当にラクです。
夕方の短い休憩時間にもサッと使えるのが、予想以上に便利でした。
✅ コンパクトなサイズで置き場所に困らない
本体サイズは幅11.2cm、高さ27.2cmとかなりスリム。
一人暮らしのコンパクトなリビングでもすんなり置けました。
デザインもシンプルで、無駄な主張がないのも好印象。
ツインバード(CM-D457)と大きさを比較した写真を下に貼っておきます!
かなりコンパクトですね!

デメリット
❌ 味はインスタントの延長線上
正直に言うと、味は「粉よりちょっとおいしい」くらい。
特に私のように普段豆から淹れている人からすると、香りやコクは物足りなさを感じます。
ただ、「そういうもの」と割り切れば納得の味です。
ただカフェオレなどのミルク系は安定していて、飲みやすいです。
❌ コストはやや高めに感じるかも
1杯あたりのカプセル価格は約65〜70円前後。
毎日飲むとなると、月に2000円以上かかってくる計算です。
手軽さや後片付け不要という価値をどう捉えるか次第ですが、コスパ重視の方には気になるかもしれません。
しかし、コンビニのコーヒーが1杯100〜200円、カフェだと400〜600円くらいなのを考慮すると格安です!
よく飲むおすすめカプセル
いろいろ試した中で、特に気に入っているのは以下の3つ。
スーパーよりも、Amazonや楽天でまとめ買いするほうが安いことが多いので、気に入ったカプセルはネット購入がおすすめです。
こんな人におすすめ
ドルチェグストジェニオ エス ベーシックは、こんな人に向いています。
まとめ:切り替えタイムの「相棒」としては大満足
本格的なコーヒーを求めるなら、豆を挽いて淹れた方が断然おいしいのは間違いありません。
でも、そうじゃない時間――たとえば仕事終わりの短い休憩タイムには、ドルチェグストのような「ちょうどいい手軽さ」がありがたい存在になります。
私にとっては、1日の後半へ気持ちを切り替える合図として毎日活躍してくれている1台。
味だけで評価すれば80点。でも、暮らしにフィットする便利さは満点です!